>11月29日に東海道.山陽新幹線のダイヤ改正が実施されます。 500系「のぞみ」の東海道新幹線(東京〜新大阪)への初乗り入れなどのニュース性のある改正内容とは別に、ひっそりとした改正内容もあります。 それは、山陽新幹線(新大阪〜博多)で「こだま」しか停車しない駅が生まれることです。
その停車駅は、相生、新倉敷、新尾道、三原、東広島、新岩国の各駅です。 現在は、新岩国駅以外は東京からの岡山行か広島行が(下り基準)、新岩国駅には6両編成の「シャトルひかり」(新大阪〜博多)が停車していましたが、今回の改正で、前者は、速達化と引き換えに、停車駅の見直しにより止まらなくなり(同時に300系化)、後者の「シャトルひかり」は、設定が無くなります。
さらに、相生駅以外の各駅では、グリーン車の止まる列車の設定が無くなり(相生駅は岡山〜静岡の「ひかり」の間合い運用による1往復の16両編成「こだま」が残る。)(新岩国駅は今回の改正前も設定無し。)、「こだま」の6両編成か4両編成(新岩国のみ)しか止まらなくなります
これと引き換えに約同数の「こだま」が増発されますが、今週見た「こだま」の編成の内、私が見た限り、かなりの編成の座席がク゜レードアップ(3人掛けも座席の向きがかえられる)されていました。 そうしないと上記の停車駅の利用者には、サービスダウンになると思いますので、「こだま」の全車両のグレードアップを望みます。
以前、新倉敷から新横浜まで「ひかり」に乗ったことがありましたが、その時の荷物が非常に重く、直通運転のありがたさを感じましたが、今後はそれが出来なくなり、少し残念です。 そうはいっても、総合的な(乗り換え時間を含めた)スピードアップを考えたダイヤ改正と考えれは納得できます。
らしいけど
10年間の悠久の時を経て16両編成は復活した.
posted by a at 12:05
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